鯛を求めて北上した…..

カヤック

こんにちわ!
お久しぶりです。カルガモおじさんです。
今回はカヤックフィッシング、やっと浮けると思いきや週末に向かって段々と予報が変わり厳しくなりしかも雨ときたもんだ。けど日曜日は仕事があるので何とか土曜に浮きたいと言う理由で向かうことにする。金曜日に準備をし夜中に着くように出発、途中キャスティングに寄り買わなくてもいい釣り具を購入、時間はあるのでのんびり下道で鼻歌でも歌いながら明日の釣行を考え運転した。
出発から2時間弱、水戸を過ぎた辺りからかなりの雨が車に打ち付けてきた
途中コンビニで止まり、天気予報を見直し進むか引くか考える。

・どうする?

私がいつも見ている二つのサイトは全く違う予報を出している。『海快晴』は雨は昼まで風は昼過ぎまでつづくと『Windy』は朝方に雨は止み風も段々と落ち着くと両極端だった。そこで三つ目の予報を調べると『雨は止むが風は午後から吹き始める』となっていた。いづれもバラバラで悩むが水戸まで来てしまったので現地に行って朝の感じで決めることにした。

・車中泊

お腹が減ったので深夜までやっているラーメン屋で腹ごしらえしコンビニで次の日の食料を調達、現地にて仮眠を取ります。こういう時にハイエースの様な大きな車だと足を伸ばせて快眠できるが私の車は5ナンバーの普通車、カヤックや釣りの道具を上手く整理して何とか寝るスペースを作る。
おやすみなさい

・次の日

予報通りなのか朝から激しい雨が降り車から出られない。
本日一緒に浮いてくれるYouTube『Kayak&Boat Angler浮男子』のたか丸アニキとYuki鯛長、『力丸親分のODアクティビティ』の力丸さんも現場に着いてますが車から降りようともしない。暫く車内でリーダーを結び変えたりルアーのチェックなどをして雨が弱くなるのを待つ。
30分くらいで小雨になり外に出て雑談が始まった。
『たぶん今日は一日こんな感じだよ』
『昨日のウネリが残ってるからあんま外はいけないよ』
などホームのアニキから助言をもらい準備開始する。途中雨が降ったり止んだり様子を見ながらでしたので日の出から2時間以上かかりようやく海に出れました。

・いざ出艇

ここ浮男子さんのホームは海岸先に波消しブロックがありましてこれのお陰で波も抑えられて出艇が出来るのですが、このテトラを抜けた先は外からのウネリをモロに食らいますので荒れた時はとても危険なのです。東京湾のような内房のウネリと違い大きく力強くてとても怖いです。今回も始めは『ウネリあるね~気を付けましょう』くらいでしたが帰りの方は『ヤバイ、ウネリ半端ない』に変わってしかも後ろから押される感じでしたのでかなり怖かったです。皆さんも外海で浮くときは十分気を付けて下さい。

・タイラバ一択

浮いた時期は4月、マダイのノッコミ時期と言われて遠くの方ではテンヤ真鯛の遊漁船もチラホラ見えるので私はタイラバを準備。
ここのポイントは遠浅で3km沖に漕いでも水深25m前後と比較的浅いのですが、今回はウネリの影響でそこまで遠くに行けないく何とか真鯛が釣れそうな水深15m辺りを狙います。

選択したタイラバは『ビンビンスイッチキャンディ45g』にStartのラバー(シラスオレンジ)にしました。以前ここで調子の良かった組み合わせです。

動画では分からないですがウネリがあるんですよ

荒れているが開始数投でゴンゴンあたって乗った
首を振る鯛の引きだ
あんまりは大きくないがこの状況ですので貴重な一匹になりそう
慎重に上げると大きくはないがアイシャドーの綺麗な真鯛、これはリリース

続けて2匹を釣ってからは当たりが遠のきドテラで流して行ったり来たりを繰り返していると久々にアタリ、すかさずアワセを入れるといい感じにドラグが鳴りました。

無事にネットイン

サイズは40cmを少しオーバーした食べごろの真鯛でした。
この後全く当たらなくなり海況も悪くなる一方でしたので不完全燃焼で納竿。
真鯛が3匹(リリース1)
まだまだノッコミの真鯛は楽しめるので大鯛を求めて来たいと思います。
浮男子のお二人さん、力丸さん
ありがとうございました。またお願いします。

使用タックル
ロッド:ワールドシャウラ エクステンションバット仕様 1602SS-3(シマノ)
リール:エスクセンスDCSS-XG(シマノ2020モデル)
ルアー:ビンビンスイッチキャンディ45g(ジャッカル)
ラバー:シラスオレンジカラー(Start)

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