東京湾を釣る第十二話

羽田空港のすぐ近くで釣りができる

羽田飛行場のすぐそばで駐車場（7：30～21：00）、トイレ、BBQ（予約制）都内には珍しいスケボーパーク広場やドッグラン、そして釣りエリアがある城南島海浜公園きました。

飛行機を見ながらの釣り

ここの釣りエリアは200～300ｍくらいの海沿い堤防だけ解放してまして足元は浅く堤防から10ｍくらい沖にテトラポットが岸と平行に埋まってます。魚の着きそうなポイントなのですが逆に根掛りに注意が必要です。ちょい投げでテトラ手前キワキワを狙う感じにするとカサゴ、メバル、ハゼなど釣れそうです。

餌釣りでいろんな魚種が狙える

ウキ釣りならウキ下をひとヒロ半くらいとってエサはオキアミや青イソメを使いこれもテトラ手前に投げればカサゴとか海タナゴ、黒鯛なんかも釣れそうです。

サヨリを狙うならこんな仕掛けはどうでしょう

冬から春にかけては産卵を控えた大型のサヨリが回遊するのでテトラの更に沖を浦安釣法仕掛けでジャリメをエサに狙ってみるのもいいかもしれません。サヨリの刺身は美味しいぞー

実際に釣ってみた

さて釣行日は11月下旬の大潮、小さい谷の干潮からスタート。トリックサビキを用意するも足元が浅く断念、潮が上げてからにしました。暫くちょい投げやウキ釣りをしますがアタリは全くなしでようやく上げ5分くらいに表層を泳ぐ小魚の魚影が見え始めました。足元の水深も少し深く2ｍくらいになり、ここでトリックサビキのスタートしました。しかしコマセを使わないトリックサビキには中々アタリが来なく回遊を待つだけ・・・暫くしてエサにつられてやってきたのはサムネに書いてある通りのコノシロさんでした。

続きは動画の方をお楽しみください。