今回は南房総市の外房に位置するとある漁港にやってきました。ひと昔前はアジで有名になりすぎて週末にもなれば1m間隔で釣り人がいた所です。そしてコロナで一時閉鎖してたのですが今現在(2023.6.10)は釣り禁止場所を設けて部分的に解放してくれてるようです。開放してる釣り場はトイレ前の100mもない所で20人も竿を出せば窮屈な感じるでしょう。
釣れる魚は外房ということもあってか真冬でも水温は比較的高く(15℃前後)魚はいます。
カタクチイワシ、アジ、サバ、海タナゴ、メジナ、キス、メゴチ、ハゼ、クサフグなどサビキやウキ釣りで釣れるでしょう。で外海が荒れてベイトフィッシュ(イワシやアジ)が湾内に逃げ込んできた時なんかは青物、ヒラメ、スズキなど大物のフィッシュイーターが期待できます。
・今回は?
早朝から釣り座に着いて海を見ると海面がなにやら雨が降ってるような感じに小魚だらけ、よーく見るとカタクチイワシが大量でコマセを撒けば集まり過ぎくらいに集まりサビキを落せば連掛けで釣れる。私はこの日仕事の関係で帰宅できないので釣っても魚のお持ち帰りはしないつもり、ので体の弱いカタクチイワシを釣るのは避けました。サビキをしてしまうとどうしてもイワシが釣れてしまうので釣り方変えてジャリメを使いちょい投げでキスを狙います。ここで注意です堤防でちょい投げや投げ釣りをするときは周りに十分注意し特に少し席を離れる時や航行する船がいる場合は必ず仕掛けを一旦回収するのが基本です。遊ばせてもらってることを自覚し漁師さんに注意される前にやりましょうね
周りを十分注意して投げ釣りスタート、湾内の船が通る一番深いであろう場所に投げゆっくりと引いてきます。時折小さなアタリがありますが乗らない、魚が小さすぎるのか?アタリがあったら少し放置して食い込むのを待ちます。
その後明確なアタリはなしで回収してみると・・・小さなメゴチがついて上がってきました。
頼むよ~動画的に鈴を鳴らしてくれよ~と愚痴をこぼしながら泳がせ用にキープ。
こんだけカタクチイワシがいるから底物のヒラメを期待して早速、泳がせの仕掛けを準備します。メゴチをセットし『いってらっしゃ~い』
さて結果はどうだったでしょう?
動画でお楽しみ下さい
本日のタックル
使用タックル
サビキ仕掛け
ロッド:ブルーベイ磯遠投3-450(プロマリン)
リール:11カルディア 2500(ダイワ)
サビキ:トリックエースFR4号(マルフジ)
投げ仕掛け
ロッド:グランデージSTD 96ML(アピア)
リール:19 バリスティック LT3000(ダイワ)
仕掛け:ジェット天秤8号(富士工業)
針 :ちょい投げ 6号(SASAME)
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