・東京湾を釣る第二弾
さて第2弾です。前にも言いましたがここ横須賀地区の漁港は釣りが禁止されており、その代わりだと思うのですが市で管理してる釣り公園が二か所あります。国道16号線沿いに『海辺釣り公園』と『うみかぜ公園』がありまして、今回は海辺釣り公園の釣行です。
・海辺釣り公園
開園時間は午前5時~午後10時、園内の管理室は午前8時30分~午後5時30分となっております。
近くに有料駐車場(24時間)がありまして使用料金ですが
午前7時~午後10時:1時間まで320円、以後30分毎に160円。
午後10時~翌午前7時:1時間につき100円
上記の時間帯での上限は1回につき640円です。上限ががあるのは釣り人にとってありがたいですね、最後の一投が何回でも投げれます。
この日は6時前に入園し動画を撮影するので一番遠くの方に向かって300Mくらい歩きました。端の方に釣り人が1名居ましたので挨拶を交わし少し距離をとったところに釣座を構えます。何を用意しようか考えてたらお隣さんが早速ルアーでタチウオを釣り上げてました。普段の堤防からあまり見慣れない光景で遠征にきた気分になりテンション爆上げです。この時期くらいから沖合の走水ではタチウオの遊漁船が多数終結するのでもしや堤防からも狙えるんじゃないか、行きの釣り具屋さんで『スパークスリム 5/8oz(約17.5g)』というタチウオ用のワインドワームを買ったので用意していきます。
・反応ない・・・・・
タチウオがいるかもでルアーを買ったのは正解なんだけど何か正解ではなかった、全くアタリもなく朝マズメを終了します。こんなもんですよね・・・
では気を取り直してもう一本サビキの準備を始めます。発泡のウキがコマセカゴの上に付いたブッコミサビキ仕掛け、この発泡ウキの役割は海面に出すウキとは違い水中で浮くウキで少し重めのオモリを使い海底に沈めメインの糸を張らず緩めずでキープしますとウキの浮力でサビキが垂直に立ちます。波や潮の動きで水中に浮かんだコマセカゴがユラユラしてコマセを撒き魚を寄せて下のサビキに食いつかせる作戦です。日中のアジは深場を回遊していることが多いと言われてますのでここはアジ狙いでやっていきます。しかしブッコミサビキも投げてしまえば暫く待つだけなので合間にワインドルアーでタチウオを狙うのですがやはり反応はなし・・・するとサビキに何やら反応ありでワクワク回収してみるとなんとアジが釣れたではありませんか!嬉しいですね~この調子で連チャンと行きたい
・ですが後が続かず
ここでルアーをやめて天秤を使った投げ釣りに変えます。ジェット天秤12号に市販のちょい投げ仕掛け6号の2本針をセットして餌は万能のアオイソメを一匹丸々つかいました。投げて放置するとなにやら鈴の音が聞こえてきました。アジに続いて2匹目GETとなるか?
動画の方をお楽しみ下さい。
使用タックル
ルアー釣り
ロッド:グランデージSTD 96ML(アピア)
リール:19 バリスティック LT3000(ダイワ)
ルアー:Spark slim WIND starter(コーモラン)
サビキ仕掛け
ロッド:ブルーベイ磯遠投3-450(プロマリン)
リール:11カルディア 2500(ダイワ)
カゴ :ロケットカゴ S F(ナカジマ)
サビキ:赤いサビキ6号(タックルベリー)