木更津周辺

おかっぱり

・東京湾を釣る第十七話

こんにちわ、1月、2月と釣れない釣れない『東京湾を釣る』も木更津まできました。何とかね魚を釣りたくてGoogle Mapを頼りに場所を探してみたところ、以前『千葉を釣る第三話』で訪れた内港公園の近くに釣りの出来る公園を発見。その名は木更津塩浜公園といい24時間の無料駐車場、キレイなトイレと多目的広場やスケボーパーク、そして釣りの出来るスペースもある人気の場所です。

【木更津塩浜公園案内図1画像】

【木更津塩浜公園チーバ君1画像】

【木更津塩浜スケボー2画像】

【木更津塩浜トイレ2画像】

・ここに決めた

この木更津塩浜公園は岸から100mくらい先に木更津湾から東京湾に抜ける大型船の航路沿いにあります。て事は大型船が通る=航路は深場(最低でも10m前後はあると思います)。この時期は水温の変化が激しい浅場より水温の安定する深場に魚は溜まりやすいのでこの場所に決めました。

【木更津塩浜海2画像】

・では釣っていこう

事前にGoogle Mapで見ると堤防から15〜20mくらい先の所に岸と並行して何やらテトラのような物が埋まって黒く写っています。そしてそのテトラらしき物は所々10mくらい間隔の隙間を作っている。根掛かりを回避出来るし深場と浅場の魚の通り道にもなっていると考えこの隙間を釣り座に選びました。

【木更津市塩浜釣座2画像】

ポイントは航路の深場方面とテトラらしき根回りをブッコミで狙っていきます。エサはアオイソメでターゲットはカレイ、ハゼ、メバル、カサゴといった魚です。釣座に着き一本目の用意を始めているとバンバン海の方から風を受ける向風、オモリ10号のジェット天秤にして投げますが一投してすぐ回収・・・20号に変えました(そのくらいの風)。もう一本はテトラ付近を狙いたいので同突き仕掛けを準備します。ここで一つ画期的な(オジサン的に)アイデアがありましたが強風のため断念しました。これはまたの機会に挑戦したいと思います。

午前中いっぱい釣りをしますが向風の強風にブッコミのラインも張っては緩み張っては緩みの繰り返し、竿先も風なのかアタリなのか全くわからず(すべて風の影響)でしたので場所移動を決意します。

・次はどこだ?

以前の『千葉を釣る第三話』で訪れた内港公園にしようとしましたが直前で内港北公園って場所があることを思い出し、まずは行ってみようと向かいました。公園と言ってますがトイレはなく無料のパーキングだけあってその周りが釣りの出来るスペースに設けられてます。釣り場なのですが転落防止柵が堤防から2、3m手前に設置されていてその中は立入禁止、なので非常に釣りにくいと感じました。

【木更津内港北公園禁止場所1画像】

【木更津内港北公園柵の外1画像】

そして唯一足元に仕掛けを落せるし小さな場所を見つけましたのでそこで釣りを開始します。仕掛けは前と同じブッコミでオモリを12号に落としちょい投げで様子をみました。投げて鈴をつけ待っているとちょうど正面に自衛隊の基地でしょうか何やらオスプレイみたいな機体で訓練してます。それを眺めながら待望のアタリを待つのですが全くもって無反応…1時間くらいで心も折れて場所を移動します。

【木更津内港北公園釣座1画像】

・次なる場所は木更津内港公園いきます

私はこの公園の入口がわからず何回も通り過ぎてしまいました。なぜなら『立入禁止』の看板を無視して入るからです。

【内港公園入口1画像】

デカデカと関係者以外の立入禁止と書いてある下に小さく『公園利用者はこちら⇒』と書いてあります。そう堂々と入れるのです。結構大きな公園でトイレはキレイですし無料の駐車場もあって人気の公園です。

【木更津内港公園トイレ1画像】

以前の動画にもしましたが確か12月の上旬に良型のハゼが何匹か釣れた場所、比較的浅いポイントなので午後にもなれば水温も高まり少しは魚の活性も上がってると期待してブッコミ釣りをします。果たして釣果の方はどうでしたか?動画の方をお楽しみ下さい。最後に私の大好きな『としまや弁当』の画像で終わりにしたいと思います。

【木更津内港公園としまや1画像】

バーベキュー&チャーシュー弁当が好きです。

使用タックル

同突き仕掛け
ロッド:ディアルーナ B86M (シマノ)
リール:HRFソニックスピード9.1RTW (ダイワ)
仕掛け:同突き2本針6号-ハリス1号
オモリ:ナスガタ12号

投げ釣り仕掛け
ロッド:ブルーベイ磯遠投3-450(プロマリン)
リール:19 バリスティック LT3000(ダイワ)
天秤 :ジェット天秤12号~20号
針  :マルチキャスター2本針 7号(SASAME)