千葉を釣るリターンズ 第2話

おかっぱり

どうもこんにちわ!カルガモのオジサンです。
やっとこ第2話を配信できました。第1回話から1か月以上時間が空いてしまったのですが何とか時間が取れましたので今年初となる釣りに行ってきました。
場所は千葉県の北東部にあります飯岡漁港。ここは遊漁船で有名な漁港でして今の時期なら寒平目や大型の真鯛に厳しいながらもアカムツなど美味しい魚を釣らせてくれます。
ならば湾内の方も?と期待したのですが早朝に到着するも釣り人は私以外に1名と寂しい限り、これは釣れていないからか?それとも寒いからか?どうなんだ?って恐らく両方だと思います。
しばし落胆しましたが考えていても始まらない。この漁港を攻略する糸口を探し始めます。
前情報もなく来てますのでひと通り漁港を散歩、本日のプランを考えます。

・何も思いつかない

堤防から50m沖に鵜が時折潜っているので何かしらは居るであろう
そこに投げサビキでやってみるか?それとも足元にトリックサビキをやるか?
ちょい投げでカレイやイシモチを狙うか?!?!?!
あっ、アオイソメを持ってくるのを忘れた!
どうする?なんか外海が荒れているから余計に湾内でイシモチやらが釣れそうな気がしてきた。
そうなれば絶対にアオイソメは必要だ!
どうする?近くに営業してる釣具屋さんはないか?
・・・・・・・・・・・・
あった!!
飯岡漁港から歩いていける距離に『岩井釣具店』が!
ありがとう。早速徒歩で向かうこと約10分、やったちゃんと営業してる良かった~
店主『いらっしゃいー』
おじさん『おはようございます。釣りをしに来たのですが湾内は今何が釣れてますか?』
店主『今はねメバルが釣れてるよ、エサはアオイソメ、仕掛けはこれ同突きの仕掛けでメバルは目がいいからハリスは細めのやつ、そしてオモリは4号か5号のこれ』
おじさん『メバルですか?昼に?』
店主『そうそう、でもね投げたらダメ。堤防の足元ギリギリを狙うの。エサを付けてゆっくり落とすの。それで釣れるよ』
おじさん『へーーーありがとうございます。ではこれ一式下さい』
店主『ありがとう』

・購入した仕掛け

仕掛けはオーナーさんから市販されてる『胴突 波止カサゴの基本』7号ハリス1号
ナスガタオモリ5号
アオイソメ1パック
これを岩井釣具店さんで購入して
いざ!実釣になります。

ロッド&リール

今回使った竿は6.3ftのウルトラライトアクションのバスロッド
リールは2500番のカルディア(2018モデル)
PE0.8号リーダー3号
上記のセットで釣り開始しました。

・釣ってみる

餌はアオイソメを切らずに一匹掛けで付けて釣具屋さんに教えてもらった通り足元へ落としてみる。
底まで着いたら少し上げながら底をトントンして誘い1m移動、誘い1m移動を繰り返すが中々アタリが来ない。
少し場所を変え流れが障害物のある場所を選び再び釣り開始。
すると
ん?!なにか付いてる?なんだ??
上がってきたのは『カニ』しかもタラバガニのような形をした小さな可愛いカニさん

取り敢えずボウズは逃れた!?真冬の生命反応に嬉しくなります
底の形状がゴツゴツとして基礎石がしっかりしているポイントなのでカニが釣れたのだと思い引き続き本命メバルを狙っていきます。しかしアタリは無くトントンと底を小突いて誘っていたのを今度はゆっくり大きく誘うやり方に変えた途端にアタリがでました

上がってきたのは本命のお持ち帰りには程遠い小さな可愛いメバル。
ヨッシャーとはいかずとも狙っている魚で安心しました。あとはサイズアップするだけ、やる気MAXで釣りに集中します。
堤防沿いに移動し段々と浅くなって底の形状も砂のような地形に変化、なんか釣れなさそうな場所でしたが小さなアタリがなり合わせると

小さな小さな変なハゼ。
地形的にメバルではないと思いましたが外道でも魚は魚、嬉しい一匹です。
しかし目指すは煮魚クラスの20cmオーバーですので元の場所に戻り丁寧に誘っていくと
時折いいアタリがあるのですが乗せれず魚からの反応を楽しみます。
そしてやっと乗ったーと思ったら

サイズダウンの小メバル、
ここはこのサイズしかいないのか?
それとも日中って事もあり小さいのしか反応しないのか?
いろいろ考え再度サイズアップを狙いましたが

しかし釣れるサイズは変わらず納竿しました
だいたい3~4時間くらいの釣行でメバル3匹変なハゼ3匹とまずますの結果。
サイズはイマイチでしたが楽しかったですよ
教えてくれた岩井釣具店さんありがとうございました。

ではまたのご視聴お待ちしています。

コメント