ルアーリペイントⅢ

図工の時間

さて今回は最終工程のコーティングをしていきます。
前回色を塗り終えた状態から

目を付けていく。使う目はバスデイさんから発売されてます『3Dアイシール』を使用。ジグに合わせて大きさを選んでいきます。

TGベイト80gとジグパラ60gは5mm
自作ジグは大きな目で8mm
市販のジグですと4mm~6mmをよく使います

瞬間接着剤で固定最終のコーティングに入るのですが、ここで使う道具を遅かれながらご紹介していきたいと思います。
エアブラシはセットで購入
㈱クレオスさんから出ています『リニアコンプレッサーL5 エアブラシセット』

エアコンプレッサーに0.3mmノズルのエアブラシ(ダブルアクションタイプ)がセット。初めて用なのでしょうこれを買えばすぐに使えますセットでした。何から何まで初心者のオジサンは何を用意すればいいか分からないのでこう言うセットは大変に助かります。始めはこの0.3mmのエアブラシでいろいろ遊んでましたが最終コーティングでもっと大きな範囲の吹付けがしたくなり

コーティング用でダブルアクションのエアブラシ0.5mmを追加購入しました。

・照射機

レジンを固める照射機は
スーパーレジンUVクリスタルランプ 36W
前にアマゾンで購入したので値段が分からず調べたのですが高いですな、当時はもっと安かったと思います。

・コーティング

以前ウレタンでコーティングをしたことがあるのですがホログラムシートとの相性が良くないのか乾燥の段階でシワになってしまい最終的にはコーティングが割れてしまう、何回かやってみたのですが毎回同じ結果だったので半ば諦めてました。しかし最近SNSなどでレジンを使ったルアー作りやコーティングに使う投稿を見かけ思い出したかのようにググってみたところ
おもしろ塗装工房さんからエアブラシで吹付ける専用のレジン液があるのを発見
プロではないが【プロ用】のレジン液と希釈する薄め液を購入

説明書でエアブラシは50パーセントから100パーセントで希釈と書いてありますのでまずは70パーセントの希釈率で最終コーティング今回はレジンでやっていきたいと思います。

・塗る所は省略

レジンを吹付けたら照射機の中にいれ固めます

爪用の照射機を縦にして使いハリガネで吊るします。
説明書には3分くらいと書いてましたが3分ですと早かったようで表面がべとついてました。
なので思いっきり1時間くらい照射しましたら見事にかたまり完成となりました

出来上がりはこんな感じです。
一番上のTGベイトは我ながら上手く出来たと思います。
皆さんどうでしょうか?
使用頻度の高い剥げたジグを再生してみては如何ですか?
今回はこれにて失礼します。

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