新年早々念願叶いました。
はいっタイトル通りです。
前々から行きましょう行きましょうとお願いしていた方とやっと浮いてきました。昨年の秋イカや湾奥干潟シーバスなど待合せまでしたのですが海況が悪く何度も断念…でしたが
ついにきました
カヤックフィッシング界のパイオニア
カヤック55のホエールさんこと赤澤さんてす。パチパチパチ
釣行数日前、バンジーコードを買いにカヤック55さんにお邪魔していろいろ雑談やら釣果情報などを交換してたらティップランエギングの話しになりまして
ホエールさん『来週行きますよ、都合よければ是非ご一緒しましょうコラボでティップランエギングやりましょうよ』
オジサン『是非是非行きたいです。上手い人の釣りを間近で見て勉強させて下さい。』
ホエールさん『僕もプロトのロッドを試したいので海況が良ければ館山湾行きます。キロアップじゃんじゃん釣りましょう。詳細はDMします。』
オジサン『わかりました。楽しみにしてます』なんて会話をしながらワクワクして待つ。
そして釣行前日にホエールさんから海況いいので館山の沖ノ島で集合して日の出とともに出艇しましょうと連絡がありました。
遅刻しては大先輩に失礼なので前乗りで車中泊をと決め込み夜中の0時ころ現地に到着しました。軽いつまみとビールで疲れを癒やし目覚ましを5時半にセットし就寝しました。
ここでティップランエギングとはどんな釣りなんたい?
ティップランエギングとは船やボート、カヤックなど乗り物に乗ってエギングをすることを言う。
釣り方も独特でドテラ流しと言われる風や潮流で船が移動するのを利用してエギを泳がせる。
船から風上にちょい投げして底を取ります。
この時船は風下に流れますのでラインがどんどん出ます(風の強さや潮の流れで変わります)底取りしたら素早く5〜10回シャクって止めます。
テンションをかけながらエギが水平になって移動してる事をイメージして竿先に全神経集中させます。
アタリは手元に来るのではなく、竿先に出ます。水平移動時に急にテンションが僅かに緩んだり持ってったりするのがアタリです、すぐアワセを入れましょう。
やってみなくちゃわからん
と、まぁ文字にして頭で分かっても実際に現場ですると正解なのか間違ってるのかがわからないのが素人エギングです。ので釣ってる人を見て聞いて盗むのが今回のテーマ
朝の5時、目覚ましがなりむくむく起き出すと辺りは真っ暗、空を見上げると無数の星が出迎えてくれた。
ホエールさんも到着してたみたいで軽く挨拶、日の出が6:50なのでそれまでに準備しましょうとのこと
少し明るくなった段階から用意を始め日の出前にはバイキングカヤックの忍Proと忍が2艇並びます。
私はこの場所から出艇するのが初めてなのでホエールさんにおおよその水深と今日のプランやポイントをレクチャーしてもらいました。水深10メートルからゆっくりカケ下がる場所を狙い、反応なければ少し深場の15メートルから20メートルラインに移動するようです。まぁ私は金魚のフンみたいについて行くだけでらすけどね。
お互いYou Tubeにアップするのでそれぞれのオープニングを撮り
いざ出陣❗
まずは1キロくらい先にあるカケ下がりのポイントへ。風は微風、水深10メートルから少しづつ深場に向って流されるがティップランをするら程のスピードで流れない。ですのでキャスティングして………
『きたーー』
何と開始2投でホエールさんがアオリイカをGET、すぐさま駆けつけ動画を回し釣れた状況を聞きます。
出艇前に『アオリいるとは思うんですけどね…でもこればっかりはやってみないと分からないですよ』と不安気に言ってたホエールさんに笑みがこぼれます。
よーーし、いるのはわかった❗
私も俄然やる気スイッチがオンになり数投するとまた後方から
『きたーーー』
なにっ??
前置きは長くなりましたがここからのお話は動画でお楽しみ下さい。
ホエールさんありがとうございます、ご一緒出来て大変勉強になりました。
使用タックル
ティップランエギング
ロッド:BPM BS-63UL-2(ジャッカル)※オジサンはバスロッドを流用してます
リール:18カルディアLT2500(ダイワ)
エギ :EZ-Q キャスト 3.5 17g(デュエル)
エギ :EZ-Q フィンプラス TR 30g(デュエル)コウイカ HITエギ
エギ :エメラルダスボート2 3.5-30g(ダイワ)アオリオカ HITエギ